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カテゴリ:本のこと( 9 )

リアルな本 リアルじゃない本


 9月29日 今日もいい天気。

 日ごろ、ラジオをあまり聴かなかったが、
  店を開いてから、午前中準備しながら
 聴いている。

 なので、よくわからぬが、ラジオって、けっこう
 番組とか、パーソナリティとか、
 突然変っちゃうのね。

 今年、震災とかがあったせいかな。

 そんな中、残った(?)メロディアスライブラリー
 …(東京FM系)
 一冊の本を30分の番組で紹介している。

 高尚な(?)番組

 私は、マジメな風貌から、文学好きかも…  
 と思われてもいるかもしれぬが、
 (別に嫌いではないが、理解する能力に
  欠けているかも)
 難しい本はあんまりというか
  一切?受け付けぬ(トホホ…)
 歴史小説も、だめ。江戸ものは特にだめ。
 いわゆる名作も、ほとんどだめかも~。

 先日、フィリップ・クローデル著
「リンさんの小さな子」のことを、
 紹介した日があって(先々週の日曜かな?)

 紹介の番組で、コメントを聴いただけで、
 うるうる来ていた。
 さっそく図書館で借りて読んだ。
 
 さぞかし、泣ける…と期待(!)したら、
 残念ながら、それほど泣けない。 老人のリンさんと孫がアジアの
 国から亡命か何か、してきたらしいことと、
 先進国に今は保護されていることはわかるのだが
 さまざまなことは、読者の想像にゆだねているところが
 多く、想像力のない(というより単に頭が悪いだけ?)
 自分には、 「説明が足りん~~」と。
  翻訳ものの難しさもあるのか。
 もっとリアルにせまって(?)来るものを勝手に期待してました!

 ちょっと、勇み足で泣ける物語みたいに、
 紹介してしまいました。
 単に私の、読み不足と、理解不足かもしれないけど。

 ちょっとおもしろかったのは、井上荒野の
 「静子の日常」
 ヒロイン静子さんが通う、フィットネスクラブには
  カフェには
 「悪口や噂話はやめましょう」みたいな
 貼り紙が貼ってある。静子さんは
 ほかにもある、たくさんのそういった貼り紙に、
 黄色い符せんで
 「馬鹿」と貼っていく。
 一体そんなフィットネスクラブがあるのかいな?

 おせっかいもいい加減にしろ~♪  
  
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by p-cafe-ken | 2011-09-29 20:37 | 本のこと

雑食よみ 伊藤まさこさん

伊藤まさこさんの本は大好きです。

厳選して(?)買おうと思っていたが、
軽はずみに買ってしまいました。

「雑食よみ」

 絵本あり、料理本あり、
 外国の本あり、ハウツーものあり、
 ジャンル的に、分けられないようなものもあり、
 とにかく、素敵な本ばかり紹介されています。

  ワクワクしちゃう本のオンパレード(死語?)
 m(--)mビジュアルでついつい選んじゃう自分には
 気になる本ばかり紹介されているんです。
 
 愉しいなあ~
 
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 読みやすい本ばかり買っているが、
 ここらで、もっと、いわゆる名作も(!?)
 しかし、名作系、文豪系はホント読みづらい!
 このあいだ読んだ、武者小路実篤は
 平気でしたよ。
 古い話ゆえ読みずらさは仕方ないか。
 夏目漱石とか、行ってみようか?

 川端康成は、10Pくらいでストップしている。
 夏目漱石も、以前やむなくリタイア。
 というか、飛ばし読みしたかも。
 再チャレンジしてみようか?無理かも。
 原因は、文体だらうか?
 また、読んでみませうか?

 このあいだラジオ番組、メロディアスライブラリーで
 紹介されていた、「野菊の墓」とか
 シブ過ぎるか…てゆうか

 自分には、「松田聖子主演」の野菊の墓のイメージしか
 ないが…
 相手役って誰だったっけ?
 




 
 
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by p-cafe-ken | 2011-09-12 18:20 | 本のこと

今日の秘密のスイーツは、本の紹介

今日の秘密のスイーツは、本の紹介です。

「秘密のスイーツ」
林 真理子著(ポプラ社)


内容はこんな感じ。


理沙はちょっと太めの、小学校6年の女の子。親の離婚やいじめを
経験し、東京から、ある市に引っ越して、再び不登校に。
孤独な気持ちや母親への反発を抱えている。
あるとき、(ここからはSF)携帯電話を通じ、66年前の
この市に住む女の子、雪子と通信できることに…。
戦時下に生きる雪子とのやりとりから、ひそかにタイムトンネルを通して
「お菓子のプレゼント」を送ることになった。
母親に叱られながら、むさぼり食べていた、お菓子が
雪子にとっては、感涙にむせび、友人らと分け合いながら食べる、
大切な宝物。それを知り、理沙は張り切って、お菓子を調達し、
ついには、自分でクッキーを焼いてまで贈る。
その奮闘の中で、やりがいと、かけがえのない友人を得て、
不登校から脱し、輝いていく理沙。
しかし、雪子に、日本の敗戦の真実を伝えたことが、
軍国少女の雪子のプライドをひどく傷つけ…絶交となってしまう。

…でも、ハッピーエンドよ!さすが、児童文学。

思わず笑ってしまうのが、理沙が雪子に頼んで
(クッキー焼きを手伝ってくれる友人に見せるため)
 書いてもらった手紙。
「(略)このあひだは、みなさんが焼いてくださったクッキー、本当に
おいしうございました。どれほど私たちの力になっていることでせう。」

その手紙は、古風な文体のため、当然、友人からはいぶかしげに、見られる。
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ピンク色のばら模様のレターセット、というのが泣ける。
それは、大切な、とっておきのレターセットであるらしい。
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とっておきのレターセット!というモノ自体が、もう、前世紀の遺物となって
いるかも。そんな、繊細な(その頃の)少女らしい、小道具の使い方が
かわいらしくって私は好き。その、薔薇に青い雨が降り注ぐ、愛らしく清楚な絵柄を
想像し、胸がキュンとする。文机の奥に大切に忍ばせて、ときどき引き出しから
ひっぱり出して、触ったりながめたりしていたのだろうな。
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3月に、児童文学評論集の個展を開いて
いただいてから、児童文学とはなんぞや…
としばし考えていた。(少しだけ)

児童文学の定義は、よくわからない部分もあるけれど、
林さんの中では珍しい、児童文学。
けど、文学少女だっただけあって、少しも無理がなく、
なんというか、バランス感覚抜群。
昔と今を対比するなら、どちらのこともリアルに書けていないと、
伝わらない。

思いがけず贈られたお菓子に感激し、
昔の少女らしく、丁寧な言葉で、でも率直に喜びを伝える
雪子に対し、理沙なりに雪子を取り巻く環境を理解し
がぜんと、使命感に燃え、
「とにかく私が届けてあげなくっちゃ!」みたいに
励む姿がそれこそリアルに、伝わってくる。
このリアルさこそ、林真理子さんの良さ。

涙もろい私は、雪子のセリフを読み返し、
しばし目をうるませていたりしました。

確か、エッセイか何かで、ご本人が、こんなことを書いていた。
たとえば、若いヒトのことを小説に書こうとして、
そのために、わざわざ彼らに取材に行こう、と
思うようになったなら、小説なんて書かない、…というようなことを。
つまり、取材なしで、書いているんだ。
もちろんモノによっては、(とくに、時代モノや、専門の職業)
取材ありきでしょうけど。

ところで、林真理子さんのお嬢様は、青山学院に行っているらしい?
昔、アグネス論争(若い人は知らないと思うが)があったので、
エッセイには、お子様のことをネタには決してしない真理子さん。
それでも、書いてほしいなあ、と思う。
だって、子育てはネタの宝庫でしょう。
こんなにリアルな、思春期の娘の気持ちを書けるのも
母親ならでは、と思うから。

 でも無理かな~律儀なかたゆえ。
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by p-cafe-ken | 2011-09-09 20:07 | 本のこと

作家の性(さが)? 「描かずにはいられない」

引き続き、(絵本とかでなく)文字の多い本のことを。

と言いますか、夏休み(?)読書感想文!!

漫画家・エッセイスト柴門ふみのエッセイ(?)
「恋する文豪」を読み、
福永武彦を読もうと思ったのだが、

その本(文豪たちの恋愛小説の書評&エッセイ)で、
友情」(武者小路実篤著)という名作にも興味を持った。

私も柴門さんと同じで、「友情」を自分勝手に、先入観でイメージしていた。
武者小路実篤という、大家(好々爺のイメージ)の古き良き、
心温まる熱き友情の物語かなぁ?と思っていた。
でも少し読み「えっ?」って感じだ。
主人公野島の、友人の妹杉子への
暴走(!)片思いストーリー(前半は特に)だ。
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これが、なかなか、ある意味、面白そうなのだ。
というか、滑稽なまでの、片思い妄想満載で。
なんと、その、憐れな(?)届かぬ思いを抱く主人公野島は、(柴門さんの解説では)
著者自身がモデルらしい!(それもびっくり)
あらすじとしては
このような感じらしい。

脚本家(駆け出し?)の野島は、友人の妹杉子の美しさに惹かれ
(勝手に)恋をする。しかし、杉子は、野島の友人 大宮にひかれている。
大宮は野島との友情に義理だてし、身をひこうとするが、杉子の大宮への思いは
もはやゆるぎない。大宮なくして自分は無い、
というような一途さで杉子は大宮への思いを訴え…


そしてラストは、まさか、やっぱり…という展開。
ちょっと驚く、大胆な、大宮の行動によって
野島はうちのめされる…

「ですが私は、どうしても野島さまのわきには、
1時間以上は居たくないのです。
それは要するに私の神経のはなしで…」というような
それは、今も昔も変わらぬ、
「嫌いな人にしつこく言い寄られる」ときの、若い(?)女性の
不快感・気持ち悪さ。
柴門ふみさんの言うところの、「野島ってきもーい」という、ことなのだが。
それを、古い時代の、女性の言葉で幾分淡々(本人はメチャ不快だろうが)と、
奥ゆかしくも(?)理性的(?)に(奥歯にモノがはさまったように)
語られると、抑制されているだけに、
逆に、何気なくリアル、…というか、
恋するがゆえの、ひとりよがりな、幼い野島こそ、憐れ、
と思わざるをえないのだが。

この杉子に、作者は、野島の存在を賛美するような、台詞を言わせている。
それは、野島の勝手な、(杉子が自分を愛してくれるなら、という)
妄想の中で言わせるのだが、
そのなりきり台詞も笑える。(さすが、脚本家?!)
そのような、妄想ワールド全開の、野島、
杉子に逆切れする。
自分は(愛の)乞食ではない!というような怒りっぷり…。
その幼稚さ、自分勝手さと言ったら…。
しかも、そのモデルがたぶん著者自身…という…。
(他人じゃなくて、良かったのか?名誉棄損で訴えられるかも!)


それでも読み進むうちに、主人公の、素直さ、純粋さ、
何より、友人大宮を心より慕う、純真さにも
正直言って、心を打たれるのだ。
お互いに切磋琢磨しよう、という向上心、若さゆえの、
嫉妬や邪念、そして自己嫌悪。
「友情」「恋愛」「仕事」その中で、渦巻く、
純粋で不器用な、ひたむきな思い。


「おそらく、晩年の著書か?」と思いきや、
34歳のときの(連載)小説だという。

自分の若き日の、…と言っても、そう遠くない昔である。
熱い恋愛感情を、振り返るのは
まだ、生々しいものもあろう。

しかし、小説のラストにあるように、恋は成就せずとも、
負けるもんか、と友人と決別しながらも、その後、
身を削って、物書きとして成長していったのだろう。

過去であろうと、まさしく、自分の恥(?)まで
さらして切り売り(?)して、作品を作る、という、捨て身さ。
打ちのめされ、這い上がってゆくであろう、と傷つきやすさと、
若さゆえの、したたかさと、しぶとさ。

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若き日の物語ゆえ、若気の至りゆえ、
の物語、未熟さと、流すこともできよう。

若気の至りゆえ…と流せないものもある。
メロディアス・ライブラリーという、本を紹介するFM東京のラジオ番組で
取り上げられていた、名作 確か、田山花岱の「蒲団」?
主人公(すでに家族持ち?)が若い女性を思い、あの手この手で
ひきとめよう、とする物語であったか、と思うが、
これも確か、著者自身の自伝的物語と聞いたような気がする。
これは、若き日の回想でなく、確か、中年以降のおやじの話だ。
作品を紹介する、作家の小川洋子さんも、主人公の、情けなさやダメ男ぶりという点では、
呆れて「モォ~!」とため息をついていた。
ラジオを聴きながら、これが名作?と思ってしまった。
作家というのは、なんと悲しい(?)性か、
ダメンズぶりを、立派な(?)小説に仕立ててしまう、という…
性(さが)、作家人生。
…というより、作品として昇華しなければ、どうしようも
ないほどの、モノを、自分の中に抱えているからこその、
作家魂。

文豪と言われる方々も、(だからこそ)人間くさい、
ダメンズだったりするのね、
先入観で、知った気になっているのはよくないかも、
と思ったのでした。
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by p-cafe-ken | 2011-08-20 14:29 | 本のこと

川上澄生 福永武彦

 柴門ふみの、
「恋する文豪」という本を読んだら、

 福永武彦の本が読みたくなり、
 (上記の本で紹介されていたのは、「草の花」ですが…ほかの本も読みたくなり)
 「絵のある本」という本を図書館で借りてきました。
 (昭和57年発行 文化出版局 刊)

  この本、すごいです。
 箱に入っていまして、
 表紙の絵・装丁が、武井武雄です。

 
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 絵本を紹介しているわけではなく、
 なんと言いますか、絵のある本を紹介するというスタンスのよう。
 挿絵を気に入っている本、ということですね。

  雑誌「ミセス」の連載から本になったようです。

 どの絵も、かなりラブリィです。
 福永武彦って、渋くてかわいい絵が
 すきだったのですね。

 ラインナップは、川上澄生のほか、武井武雄も、もちろん。(「独楽が来た」という本)
 その他、前川千帆・武久夢二・谷中安規・中川一政
 小穴隆一・小村雪岱・山村耕花・木村荘八・棟方志功などなど…
 (上は、すべて画家名。著者=文章は別の作家。例)お艶殺し→谷崎潤一郎著)

 「おせん」「お艶殺し」などの、江戸ものの艶目かしい読み物も
 あるが、絵がかわいい、という視点からセレクトされているらしい。 
 上のふたつは大人の読み物なので、非常に色っぽい。

 最初っから、木版画家の、川上澄生が出てきて
 とってもうれしかった。

 プティcafé研究所の店内には、 川上澄生の
 「とらむぷ」という本がある。
 本というか、文字通り、トランプ(本もついている)なのであります。
  
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 「愛書家」という言葉はあまり聞きなれないけれど、
 本当に書物を愛していた、福永さんだったのだな、と思います。 

「『福永武彦著作目録』に新たに加わえられたこの一冊には、
 文学者と画家と愛書家が渾然一体となったいわば全人格的な福永武彦の
 姿が愉しげに生きているのではないだろうか」
  解説 「愛書家としての福永武彦 」源 高根より
  抜粋させていただきました ↑

 「私はその美点を認めないで書評を書いたことは
  一度もなかった」という福永様の言葉にも
  じーんときました。

  福永さんの選んだ絵たちをなんて形容したらよいのだろうか?
  ボキャブラリーの貧弱な自分としては、
 (馬鹿のひとつ覚えで、可愛い!が一番しっくりくるのだが)
  言葉が出てこないのがもどかしくもあり…。

  いろんな作品があれど、どこか共通点が
  あるような気がしてならない。

  素朴な作風が多い中にも、どことなく洗練というか、
  都会的な、しゃれた感じがするものも多く。
  レトロであり、  当時としては、とびきり
  モダンであったろうし、
  中性的な、すっとぼけた風合いもあって。
  子供のような、大人のような、年齢不詳の魅力もあるような。
  眺めていると、心からワクワクし、
  そしてなんとも、心の底から、ぬくもりのようなものを
  感じて、ほっとするのです。

 
  文豪の作品をあまり読んだことがないので、
 「草の花」も読んでみようかな、と思います。




 

 
 
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by p-cafe-ken | 2011-08-19 18:31 | 本のこと

絵本についての本

 「絵本についての、僕の本」 片岡義男 著 研究者出版 1993年

絵本の画像がかなり載っているので、
とてもビジュアル的に楽しい ♪んです

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アメリカなどの、欧米の絵本がほとんどで
表紙ひとつとっても、シンプルにクリアに目に訴えてくるものがたくさんあり、
わくわくしちゃいます。

 リトルゴールデンブックの紹介にもかなりページをさいている。
 リトルゴールデンブックが上質な絵本の普及に貢献した力って
 すごいんだな、って、最近すこし知り始めていたので、
 あらためて、納得しながら読みました。

 以前、モノを知らない私は、ある本を探していて、
 「リトルゴールデンブックスのシリーズのはずなんですけどね」

 …と(そのときは、それでかなり見当がつくと思っていた)
 スタッフのかたに告げると、そのかたは
 「リトルGBのシリーズは、たくさん出てますからね~」と
 一言。そのとおりでございます。

 そして、「絵本についての、僕の本」には、
 ABCブックもずいぶん紹介されている。
 子供にアルファベットを教える本。
 子供に楽しみながら数字を教える絵本は
 カウントブックというらしい。

 ABCブックは、日本でいうと、
 あいうえおの絵本だと思うのだが、
 やっぱりABCブックのほうがおしゃれな感じ。
 アルファベットのほうが、単純、かつ、記号っぽくて
 ビジュアル的にシンプルだということもあろう。
 同じ絵本でも、翻訳版よりも、英語版などのアルファベットで書かれているほうが
 なんとなく、かわいいもんなぁ。

 あ、そうそう話は戻るけど、
 ちなみに、これも、リトルGブックスよ
 (片岡さんの本には紹介されてませんが)
 (相変わらず画像がまずくてすみませーん)

 
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 THE COLOR KITTENS 
 マーガレット・ワイズ・ブラウン
 そして、絵は、アリス&マーティン ・プロヴァンセン

 バケツのペンキを混ぜて、いろんなモノを
 自由自在に描きだしてしまう。
 その、イラストの可愛さといったら…
 ああ、ラヴリィです。
 かわいくって模写しちゃいました。
 しかも、クラシックさもちょこっとあって、
 copyright 1949と書いてある。
 60年以上昔に描かれているなんて本当に信じられなーい。
 リトルGブックスは、背表紙は金色になっているのね。

そして、片岡義男さんが、この本を書いている、というのを
知って、ちょっと意外だった。
片岡義男さんといえば、30年くらい前?
青春小説、というか、流行小説(死語?)を書いていた
イメージがあったから。
 スローなブギにしてくれ…?とか?違ったっけ?

 あとがきにこんなことが書かれていた。
(一部抜粋)「いまの日本は子供をなめている、と僕は思う。
 子供なんてこんなものさと、人々はたかをくくっている。 
(中略)
 五十年近くにわたって子供をなめてきたぶんだけ
 のちほど途方もなく増幅されたかたちで
 社会ぜんたいがそのつけを払うことになる。
 (中略)
 さらなる巨大なマイナスとなって。社会ぜんたいの質を
 低下させていく。…」
  
 ふーむ、あのころの、片岡さんのおしゃれで
 流行最先端のイメージ、どころか、
 とても硬質な、言葉。
 まるで預言者のような。
 かわいい、おしゃれ、だけではない、本でありました。
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by p-cafe-ken | 2011-08-05 18:15 | 本のこと

コレクション

こんにちは

本のこと、さぼっていたので、
書きます。

カフェオレボウル

山本ゆり子 著 RIKUYOSHA

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帯には「知っていますか。
フランスでカフェオレを飲むために
生まれた器のこと。」
知ってるよ、あの、お茶碗より一回り大きな
カップでしょう?と思ったが、
何やら、奥が深そうだ。
それに、古い色のやさしさに
癒される。

青、ブルーは落ち着く
赤、赤は懐かしさと暖かさ

緑 青みがかってるか?黄色っぽいか微妙で、意外と神秘的な色
黄 黄色はレモン?太陽、蜂蜜…おいしそう可愛くって元気


ボウルを4色に分けて紹介している。

「青」はフランス人の好きな色らしい。
青は昔から自分も好きな色。
日本も昔からの藍色、ジャパンブルー、そして、
今なら、なでしこのブルー!?


これは、最近買った本。

「コレクションブック」
COLLECTION BOOK

PIE books

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 「なぜか集まる、集まってしまう」
 と帯に書いています。
 わかる気がする。
 自分も気がつくと、
 すぐに、中途半端にコレクション!

 「かご」…ついつい集まるんだよねぇ

 ペンギン、くま、アンティークの布…

 そして、「古い紙」うんうんわかる!
 「注ぎ口のあるもの」なんていうコレクションも!
  やかん、ポット、急須などなど

 この本は、手にとってすぐに買ってしまいました!
  かなり気に入っています。 
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by p-cafe-ken | 2011-08-05 17:50 | 本のこと

本のこと! これから書いていきます

ホームページのリニューアルをしています

…で、ホームページ本棚のところから、

このブログの、「本のこと」に行ってくださるように
お願いしているのに、「本のこと」ってなかったようで、
またまたごめんちゃい!
 とんちんかんなことしてます。

今後できる限り書いていきますね

本にはほんとに元気づけられています。

文字、言葉、絵、いやはや、活字離れも
世の中進んでいますけどね!
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by p-cafe-ken | 2011-06-25 21:44 | 本のこと

ええと、…大好きな本

 本のこと(お気に入りの本たち)

ブックカフェという呼び方が、何年か前からされているようですが、
プティcafeがブックcaféというカテゴリーに属すかはよくわかりませんが
本が大好きな、カフェなんです。


好きな本を、ちまちまとご紹介してゆきたいと思います。

あ、この本知ってる!私もだい好き!とか、
この本気になるなぁという方がいらっしゃいましたら、ぜひ、
お便り(メール)くださいませ、ませ! ♪

メッセージ、本当に待っていますよ ♪


【アルファベットの本】
アルファベット・ブックが大好きです。

まぁ、基本的に小さな子供向けなのですが、
単純な「A,B、C…Z」の頭文字と、代表的な語句
例Apple りんご→りんごの絵

ベトナムで見つけた絵本は、かなりかわいいです。
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表紙もシンプルで、熊さんが風船を持っています。

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ブルー(紺色)のギンガムチェックに縁どられ
清潔感があります。
しかも布製です!
仕入れて売りたいくらいです。
どなたか、入手方法わかるかた、教えてください(マジメに…)
お気に入りのこの本、店内にあるので、ぜひ見に来てくださると、
うれしいです。

次は、…
詩集の図案の本だと思います。
 電車通りの、チョロンさんで買いました。

LETTRES 文字デザインというか、レタリング(?)も好きかもしれません。

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見ているだけで、持っているだけで、心が落ち着くのは
なぜ?
おんなじ趣味・嗜好をお持ちのかた、分析しませう。
分析好きな研究所長(?!)です。

SEVEN LITTLE POSTMAN
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Thomasがおばあちゃんへの手紙を投かん。
数々のポストマンの手により、それは仕分けられ、列車に持ち込まれ、
(深夜も明かりの灯る作業車にて、黙々と作業が続く…)消印を押された
大事な郵便物は、やっとおばあちゃんの元に届けられてゆく。
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お手紙好きの(自分も含め)人にはとっても楽しいストーリー。
ポストマンの誇りと心意気を感じる本です。1952年初版。


そして、日々、国内では…JP日本郵便さん、お世話になっております。♪
いつもありがとうございます…今後もよろしく! 謝謝!
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by p-cafe-ken | 2010-10-18 19:51 | 本のこと